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ainobeat

主に記録用

全ツデビュー

 まず、本日無事に歳を一つ重ねました。だからといって何かが変わるわけでも変えるつもりもないので、仲良くしてくださってる方々には今後も宜しくお願いしますとお伝えしたいです。

 

そんなこんなで行ってきました。雪組全国ツアー最初の地、梅田

 

 梅芸は去年のオーシャンズ11ぶりで、そのときはまさか1年後に別の自担のために訪れるなんて思ってもみなかったけど、何が起こるか分からないのが私の性格だからいい加減落ち着きたいところ。まぁそれはさておき、率直な感想としては、とにかく楽しかった!!!!!!!ってこと。これに尽きる。

 

 『哀しみのコルドバ』は恥ずかしながら今回の観劇が初見で、事前には大体の相関図とあらすじしか頭に入れてなかったから曲もセリフも全く知らないまま臨んだ。そしたら今回の公演にあたって早霧さんが常々言っていた“衝撃”というものを真っ新な状態で見ることができて得をした半面、受けた印象も強烈で、初見の幕間は座席から動けなかった。

 シナリオやセリフはもちろんだけど、特に曲が素敵で、「あ、今、宝塚を見てる」っていう満足感があった。歌唱が弱いと言われているけど、かなりフィルターがかかった贔屓耳だから普通に歌に感動したし、望海さんとみゆちゃんの強力サポートのおかげでドラマティックに感じたりもした。あと星逢で涙腺がバカになってるからちょっとしたことですぐグッときてしまうんだけど、今回はあんりちゃんの“ひまわりの歌”できた。技術については賛否両論あるんだろうけど、そういうのがよく分からない新規にはアンフェリータの心の揺らぎと健気さにあんりちゃんのお歌が合ってると思った。

 早霧さんのエリオはちゃんと体温を感じられる人だった。熱というより温かみ。劇中のセリフでもよく「マタドールだから」って言われるけどマタドールに馴染みがないからイマイチぴんとこない。でもマタドール云々の前に根本的な人間の部分できちんと情があるのを感じれたし、お芝居の部分で上辺だけにならない心情の説得力があったから気づいたら作品のスペインの世界に入りこんで見てた。役に共感するかの話じゃなくて、舞台上で存在している役を、見ている側がそこに生きている人として感じれるかの話。その辺りは雪組は上手いなぁと思ってる。あと終盤のエリオの絶望のお芝居は圧巻で、ちょっと引くくらいのドス黒い空気が漂ってて鳥肌もの。真実を告げられれば告げられるほど狂っていくのがお見事。底抜けに明るい役も似合うけど、こうやって闇に落ちていく役も見ててつらいけど好き。

 考えてみれば早霧さんのお芝居でのラブシーンを生で見るのは今回が初めてで、贔屓のラブシーンって見ててこんなにドキドキするんだ?!ってまた一つ勉強になった(笑)これも上手い下手はよく分からないけど、みゆちゃんに優しい早霧さんを久し振りに見れてちぎみゆファンは大満足♡かと思いきや、そんなに強く行かなくても…!ってくらいガバッと抱きしめたりしてありがたい限り。でも正直もう少しアダルティになるのも想定してたからまだ行けそうな気もするけど、二人のキャラ的にはあれくらいの純粋な感じの方が合ってるのかな?この辺りは回数を重ねるごとに雰囲気も変わっていきそう。

 贔屓政権の雪組は漫画が原作の話題作と星影・コルドバみたいな所謂クラシックな作品を交互にやってくれるからファンをやっていて全く飽きない。どんどん好きになる。全国ツアーで公演数が少ないのが勿体ないくらいとっても熱いお芝居をしてるから、もっとたくさんの人に観てほしいなぁ。

 

続いて『La Esmeralda』について。

 

 これはもう全ツを見越して作られたんじゃないかってくらいハマってた。大劇場の頃から見てるからそろそろ食傷気味かな…とか思ってたんだけど、実際見たら全然そんなことなかった。でも今回は2階席と3階席から見てたから、全ツの醍醐味である客席降りの様子が見えなくて残念。とっても盛り上がってたみたいだから1回はその熱を体感したいなぁ…♡

 トリデンテショー前に急に始まるコンサートMC風の振り付け指導が最高にツボ。方言のアドリブも、真面目な3人だから事前に打ち合わせしてるんだろうけど方言の習得は各々でって感じだからみんなが一生懸命で可愛かった(笑)梅田では振り付けやってる人は全然いなかったなぁ。私もチキンだから望海担さんと一緒に入ったときしかできなかった…。アレすっごくやりたいから次の広島では様子見でやりたい!(結局チキン)

 全体的な場面の変更は無かったけど人数が減った関係でいろいろと変わってて、それを確認しながら下級生を見ていくのが楽しい。個人的には博多座のときからずっと気になってる妃華ゆきのちゃんがたくさん活躍してて嬉しい。特にジョセフィンベーカーさんは釘付け!もうとにかく可愛い♡ゆきえちゃんのジョセフィンはとにかく強くて、「これ、あんりちゃん(アンちゃん)絶対勝てないだろう…」って思って見てたし最初からそういう設定だと思ってた。でもそれがゆきのちゃんのジョセフィンになったらガラッと雰囲気が変わってて、まず喜怒哀楽の感情の起伏が全面に表れてるからホープさんを挟んでそれはそれはキュートでプリティなバトルが繰り広げられてる。ひたすら天国。あとはロケットのゆきのちゃんもとーっても可愛い♡アクセントごとにウインク飛ばしてるから、もし見つけられたらロックオンで見てみてほしい…!(不特定多数に向かって)

 そんな感じで早霧さんが出てないときは気になる組子を追ったりカッコいい娘役さん探しをしてる。お芝居だと役を通しての姿しか見れないから、こうやってショーで個性を見れるのはありがたい。しかし全ツでもペンラ振りたいし一緒に踊りたくてしょうがない。立ち上がって見たらさぞ楽しいんでしょうな…(危険)早霧さんのことは半分ジャニーズだと思って見てるから、許されるなら完全ジャニオタ装備でキャーキャー言いたいっていう夢がある。まぁ絶対に無理なんだけどさ。

 

次の観劇は来週の広島で、その次は最終地の神奈川だからあっという間。そしたらタカスぺがあって年越してるろ剣期間突入か…。悩みは尽きないけど、大好きでいっぱいだから黙ってついていきます♡

 

そんな感じの全ツ梅芸でした。(雑)