ainobeat

主に記録用

Love-tuneクリエ 5/13昼

なんとか生きてます。

 

最後の更新が中日星逢の初日でビックリした。まぁ実際中日のあとに入った現場といえばあのたまアリJr.祭りくらいだからね。ていうか今振り返ってJr.祭りの感想書き忘れてたことに気づいたわ。もう覚えてないからスルーするけど。(クズ)ちなみに時期的には幕末ドS傳のムラ千穐楽1週間前ってところで、これに関してはまた改めて書く。(私のやる気次第ではあるけど…)そんなこんなで今回はクリエの感想。

 

 

今年もクリエに行ってきたぞーーーーー!!!!!

 

 なんとか毎年恒例行事になれててありがたい限りだけど毎年入ってると記憶がゴッチャになってすぐに思い出せなくなるね…(私の脳みそが老化してるのもある)(そっちのが悲しい)去年は初めてユニット名がついての冠公演だったけど途中で人数編成変わったから7人の完成形(?)としては今年が初めてになるのかな。4人だと思ってたのが3人加わって正直戸惑ったりもしたけど、今は7人になってよかった!って心から思える。(ちょろいとか言わないで…!)単純に人数が増えたから出来ることも増えたし個々の負担も減って余裕も生まれたんじゃないかな。

 

 今年は「魅せる」をテーマにいろいろ作ってたみたいで(情報源はツイッターのTL)、確かに和コーナーとか全員が楽器を使うバンド曲とかあって、らぶの特徴である“振り幅の広さ”がまた更に広がってた。Jr.に限らず、“ジャニーズ=歌って踊る”がデフォの中でいかに個性を出すかってところでは頭一つ飛び出てると思うし自信を持っていいレベルまできてると思う。謎クリエで「俺らは踊ってナンボ」って言ってたのを思うと成長に涙が出てくるよ…。

 あと胸が熱くなったのはバンド曲の多さ。人数編成は変わっても楽器ができるメンツは変わらないからナ~とか思ってた自分をぶん殴ってやりたい。何もできないから今できることでどうにかするんじゃなくて、何もできないから猛練習して一つでも多く特技を身につけるのがジャニーズJr.なんだよね。それは自分のためでもあるしグループのためでもあって、こういう向上心とか闘争心はJr.担にとっての活力にもなる。今回で言えば自作曲とかモロのサックスとか萩谷長妻のコラボソロとか。ほんと凄いよな~。真面目で熱心な子が集まったのも良かったよね。バンドパフォーマンスってダンスよりも密にすり合わせをしなきゃいけないでしょ?だからそれだけグループとして濃い時間を過ごせてるってことで凄く嬉しかった。

 

 話題の和メドレーは、ジャニの和演出よりも雪組を見る機会の方が圧倒的に多くなったから終始ザワザワしながら見てて純粋な感想が出てこないんだけど(笑)、まずは衣装がカッコよかった!ま、格差みたいなものは見えたけど(小声)、それぞれの個性に合った衣装と持ち物で見応えあったな~。とりあえず、あらんちゃんに刀持たせたの大正解。ステージで縦イチに並ぶのも威圧感があったし、その頂点に君臨するのがあらんちゃんってのも上手い。扇子を使ったSHE HER HERも新鮮で面白くて、お女郎やっすーの首の可動域の狭さに惚れた。(相模屋に来たらすぐ板頭になれる逸材)

 結局らぶって以前にも使ったことのある既存曲を演出や曲調を変えてオリジナルの新しいものとして見せる能力に長けてると思うんだよね。やっぱりそういうのって音楽面からも具体的に提案できるのが大きいのかなぁ。いずれにしても頼もしい限りよ。大人の信頼を得るのって大事。

 

 あとモロササイズは大歓迎だけどコントは別に…って感じだな~。コントみたいな企画もの入れるなら前やってた意志疎通ゲームとかやってほしい。やってる方は一生懸命だし楽しいかもしれないけど、コントって基本的に客席は見てるだけで置いてけぼりになるからね。あと笑いには向き不向きってあるし…。その辺は今後もこういう機会があるならもう一度冷静に考えてほしいところ。

 

今年の感想はとりあえずこんな感じ。去年のクリエと比較したらしっかりとした仲間意識があってメンバー愛も生まれてて、このグループでやっていくっていう覚悟と責任も垣間見れてとても充実した公演だった。なんだか私の中ではクリエが年に一度の発表会みたいな位置づけになってる(笑)今はらぶが一番じゃなくなってるけど、またもう一方が落ち着いたらゆるやかにファンを続けたいと思います。

末永く宜しくね!!