雑誌メモ (オーシャンズ11対談)
♦ミュージカル/2014年5・6月号
(出演が決まったときは?)
「僕も舞台で演技をしたことがあまりないので不安やプレッシャーもありつつ、この作品が終わった時どんな自分になっているのかと成長が楽しみで、強い意気込みで臨んでいます」
(それぞれの役どころは?)
安井「僕が演じるのはモロイ兄弟の兄バージルで」
萩谷「弟のタークです」
安井「兄弟仲が良くて、動きがシンクロしてるんですよ」
萩谷「二人セットだということを普段から意識して合わせていけたらいいですね!」
安井「今までも一緒の仕事が多かったから、やりやすいんじゃないかな。僕がお兄さんなんですけど、弟より身長が小さいという(笑)。小池さんにも同じこと言われちゃいました。お兄ちゃんらしく見えるように頑張ります!」
安井「僕らは笑いのシーンやホッとできる“抜け”の意味でも重要なポジションだと思うので、二人で話し合いながら創っていきたいです」
萩谷「モロイ兄弟は映像加工のスペシャリストなんです。カメラやパソコンを使い慣れてる雰囲気を出さないと」
安井「僕、機械音痴なんですよ。スマホも、設定、全部萩谷にやってもらったぐらい」
萩谷「そうだった(笑)」
安井「素の自分とは全く違うから(笑)、インテリなとこをみせれたらなと」
(ダニー・オーシャン役の香取慎吾さんとの共演は?)
「憧れの大先輩なので本当に嬉しいです!役作りや稽古でどんなことやってるのか、香取さんからも共演者の皆さんからも盗んで、今後の仕事に繋げていけたらと思っています」
(初めての本格的ミュージカルへの挑戦は?)
「自分を奮起させるきっかけになりました。『オーシャンズ11』宝塚版やディズニー映画を観て、ミュージカルいいな!って思い始めているので、満足できるように全力を出し切りたいです」
「僕は一番年下だと思うのですが、そういうことで甘えたりせず、作品に違う色を入れられたらと思います」
(お互いの印象は?)
萩谷「安井くんは頼りがいのあるお兄さんです」
安井「萩谷はいつも一生懸命で真っ直ぐないい子。可愛い弟みたいな存在です。今回は本当の兄弟役なので、一緒に高め合っていけたら。真田くんは本当に熱いなって…。すごくマニアですよね、何にでも。この二人は一つのことにハマると突き詰めるタイプですね」
真田「安井は、よく人を見てる。気遣いができて素敵だなと思ってます。萩ちゃんはパッションが強過ぎて身体が追いついていないっていう」
萩谷安井「「(笑)」」
真田「そういう姿見て、可愛いなと思います」
萩谷「真田くんは先輩の存在感があって、一緒の舞台に立っていると安心します。演技力も素晴らしいです」
真田「やめてください(笑)」
(この世界に入ろうと思われたきっかけは?)
「小さい頃、親戚から誕生日にもらったSMAPさんのコンサートDVDを観て、この人たちになりたい!と思ったんです。事務所に入るためにダンスを習い、自分で書類を出して入りました」
(これからどんな活躍を?)
「僕は歌って踊れて芝居もできるように、自分を高めていって…最終的にはオールマイティーなスーパースターになれたら」
真田安井「「おぉ!」」
「言うだけはタダだって言うから(笑)」
(最後に『オーシャンズ11』への意気込みを!)
「“11”の中で僕たちのとこだけ熱量が下がってると言われないように、まわりの素敵な演者さんに負けないよう、頑張って取り組みます!そして僕たちのファンになってもらえる人も増やしていけたらいいですね」
♦Wink up/2014年6月号
(どうしたら慎吾くんと仲良くなれるか)
(略)
安井「萩ちゃんはこの中で一番年下だから、きっと可愛がられるんじゃない?」
真田「そうだよ。この中で…っていうか、出演者全員の中でも一番年下になるでしょ」
萩谷「そっか。じゃあ弟キャラでいかせてもらおう(笑)。でもSMAPって超~~~憧れの大先輩じゃない?自分から話しかけるなんて恐れ多い…って感じ」
真田「俺こう見えて結構人見知り激しいからさ」
萩谷「えっ、まさかと思うけど、今この瞬間も…」
真田「うん。若干、この状況に緊張してる」
萩谷安井「「うそだぁ~~~~!」」
真田「その『ガムシャラ~』のときも、裏ではみんなが楽しそうにしてるのを目を細めて見てる…要はおじいちゃんタイプだったよね(笑)」
萩谷「真田くんってそういう人なんだ。香取くんと仲良くなる前に、まず真田くんと仲良くならなきゃ…って話じゃん(笑)」